【レビュー】「Adobe Flash Professional CS5」新機能徹底レビュー(前編) | クリエイティブ | マイコミジャーナル
今回、Flash CS5の大きな新機能であったiPhoneアプリ作成機能は、Appleの規約変更に伴い、事実上、不可能となってしまったが、皮肉なことにFlashがいろんなデバイスで必須の機能になっているということを実感した。スマートフォン市場で、現在、一人勝ちと言われているiPhoneだが、この市場では、現在、Googleの開発するAndroid OSを採用したAndroid携帯が、iPhoneを上回る勢いで投入されている。そして、iPhoneとの差別化を狙ってこのAndroid OSでは、Flashが動くことが当たり前になっている。現在のところ、その動くレベルはブラウザ内のFlashに限られているが、Androidにも iPhoneと同じようなアプリケーションの仕組みがあるため、そのアプリケーションを開発できる機能が登場するはずだ。(※ちなみに、Adobeが公開している動作デモ「ADOBE AIR ON DROID」はこちら。また、実際にAdobe Labsでは「Air for Android」のパブリックベータ が始まっている。)
「Photoshop CS5」という革新的製品を無事リリースできた達成感からか、終始おだやかな表情のヒューズ氏。プロダクトマネージャーとして、どのようなスタンスで業務に当たったのかを、まず伺った。「私の主な仕事は"こんな機能が欲しい"というユーザーの声を、如何に製品に反映させるか、開発サイドとユーザーを繋いでいくことです。また、私自身写真家でもあるため、いち写真家、いちユーザーとして感じる部分についても反映していきます」
製品の性能をより引き上げるため、ユーザーからの声に耳を傾ける。同社のユーザーに対する真摯な姿が伺えるコメントだ。では、具体的にどういった声を拾い上げて製品に反映していったのであろうか。