


ASCII.jp:HTML5って結局何が変わるの?制作者向け勉強会に潜入
HTML5のマークアップで変わること
4月29日の「今から、ハジメる人へのHTML5」は、タイトルのとおり、HTML5ビギナーのための勉強会だ。スピーカーにallWebクリエイター塾講師の菊池 崇さん、「HTML5本」をそれぞれ執筆した羽田野太巳さん、白石俊平さんの3名を迎えて、約80人がHTML5の概要と基本を学んだ。
HTML5と一口に言っても、マークアップの方法から関連APIと組み合わせたJavaScriptプログラミングまで、多岐にわたる。(Web Professionalも含めて)よくメディアが取り上げるのはvideoやcanvasなどの新しいタグ(要素)、Webアプリのプラットフォームとしての可能性、といったあたりだが、実はマークアップの変更点も大きい。菊池さんはHTML5が登場した背景の1つに「XHTMLは厳格すぎてエラーが含まれるWebサイトばかりになってしまったこと」への反省があるという。そこで「HTML5では寛容な書き方を許容している」と特徴を説明する。
一方でHTML5は「セマンティックの徹底」と話すのは羽田野さん。ブロックレベル要素/インライン要素を廃止し、コンテンツモデルという新しい考え方に移行するHTML5では、section(節)、article(記事)、nav(ナビゲーション)など、従来はいずれもdivでマークアップしていた要素を使い分ける必要がある。また、見た目の制御に使われていたsmallやhrなどの要素も、それぞれ「脚注などに使われる細目用のテキスト」「文脈の区切り」のように意味を持つ要素へと役割が変わるのも従来のHTML/XHTMLとの違いだ。
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